2012/08/12

情熱大陸 2012


夏休み初日でした。情熱大陸2012に参加してきました!

毎年のようにJ-Waveライブに行っていたのですが、今年は9月の開催。ちょっと行くのが仕事が忙しくなりはじめていて辛いなぁと思ったので、こちらのチケットをとってみました。葉加瀬太郎さんは昔から大好きで、ソロコンサートとか、古澤巌さんとのコンサートなど、何度か行っていて、この情熱大陸にも前々から興味はあった。でも、野外フェスって大変そうで、尻込みしていました。


はい、素人には大変でした! 
会場は新木場の夢の島公園。まず、開場から開演までに1時間半とってある意図がわからずにのんびり会場に向かったら場所取り合戦に乗り遅れ、芝生のところが取れない。隙間に入り込めば良かったんだと後からわかりましたけど、度胸なく。椅子とか座布団とか、快適に過ごすための小道具なんて持ってないので、配布される一人分のシートに直接腰掛けるしかない。適当に抜けばいいのに、どうしていいかわからないから、結局、最初から最後までちゃんと聴いてた…。











おかげでクッタクタになったけれど、とても楽しいコンサートでした。葉加瀬さんが、全アーティストと必ず競演します。共演者同士もサプライズでセッションをします。ところどころで、葉加瀬さんが音楽ってほんとにいいもんだよなぁ、とおっしゃってたのですが、こちらにも大人が本気で楽しんでいる様子がビシビシと伝わってきて、なんとも楽しいライブでした。葉加瀬さんなんて、各セッション毎に衣装まで変えちゃう。(写真撮影禁止。撮ってる人はいるけれど、どこからともなくスタッフが現れ、注意されます)
少し話が前後するけど、J-Waveライブとは異なり、2ステージが並んでいて、全アーティストに共通の特別な情熱大陸バンドが演奏(音楽監督は、葉加瀬さんの盟友の柏木さん)。うまく組まれていて、アーティストとアーティストの合間の無駄なほとんど時間がない。つまり、12時半から20時過ぎまで音楽を聴きっぱなしです!


スケジュールにあるスペシャルセッションでは、佐藤竹善さん(Sing Like Talking)、ナオト・インティライミさん、押尾コータローさんとで、S & GのMrs. Robinson !それも、超ご機嫌な! 休憩しようと思ったのに、思わず立ち上がっちゃった。



鈴木雅之さんなんて、野外フェスに全く似合わないと思ったけど、いつもの風貌で登場。
スペシャルゲストで桑マンも参加し(白い顎髭になって、おじいちゃんになった!)、懐かしいナンバーもあり、最後は何組かのアーティストと「夢で逢えたら」。
参加者の年齢幅が広い理由がわかります。♪夢でもし逢えたら、素敵なことね。アナタに逢えるまで、眠り続けたい〜♪ 年寄り組の大合唱。


小田和正さん。オフコース時代の曲が2〜3曲。またもや年寄り組の大合唱。「ラブ・ストーリーは突然に」のイントロが聞こえてきたときには、鳥肌がたっちゃいました。


葉加瀬さんの最後は、当然「情熱大陸」。これを聴かずして帰れるか、と待ちに待った曲です。葉加瀬さんのコンサートでは必ず演奏されます。何度聞いても興奮します。
アンコールは出演者全員で、葉加瀬さん作曲、フミヤくん作詞の「タイトルのない唄」。
昨年が情熱大陸の10周年で、その記念に作った曲だそうです。葉加瀬さんは「自分の体力の続く限り、いつか全世界のアーティストが垣根を越えて出演できるような規模になるまで続けていきたい」と。

もうちょっと野外フェス対策をとって、また来年も行きたいです。


なんだか自然と後半ばっかりのレポになっちゃったな。
それだけ私が年寄り寄り(年寄りではないよ)ってことか……




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