2015/08/16
レストラン エクロール
ここは家族でよく利用するお店。年に1〜2回は家族でも行くけれど、それぞれが自分の友達をご案内するお店です。築地本願寺のすぐ近くにあり、かといって飲食店がゴチャゴチャとあるエリアではなくて、とても落ち着いた雰囲気の美味しい海鮮フレンチです。シェフの長谷川さんは、下北沢にあったル・グラン・コントワーにおられた、というのを後から知りました。ル・グラン・コントワーがなくなってしまって、サッパリとしたフレンチ!と思った時にフッと浮かぶお店がなくなって残念だったのですが、今ではフレンチといえば、ここ一辺倒です。
今回は職場の同僚とのお食事会でした。この組み合わせだと「同士」という感覚があり、私は立場上、聞き役にまわることが多いのですが、それぞれに話したいことがたまっていたようで、オジサマ達のワインもずいぶんと進んでいた様子。あっという間に時間が過ぎていきましたよ。
<本日のおまかせコース>
ズワイガニのキッシュ
海鮮サラダ
伊勢海老と渡り蟹のスープ
イサキのポワレとラタトゥイユ
(紫蘇のシャーベット)
鴨肉の赤ワインソース
黒糖プリンと黄桃のシャーベット
メインを2種ともお魚にすることも可能です。
この日も美味しかったなぁ。また理由を探して、誰かを誘いましょ♪
レストラン エクロール
築地本願寺の脇の路地裏
03-3545-6868
2015/08/03
賚果 (ライカ)
毎日、暑すぎます!
つい冷たいものが食べたくなり、そしてだんだんと食欲がなくなるんですよねぇ。
せめて温かい飲み物と一緒に、ヘルシーなものを食べましょう。
伊勢丹本店の5階に新しいカフェができているんですよ。賚果 (ライカ)といいます。
源吉兆庵プロデュースの、果物中心のお料理とデザートのお店です。ランチにしか行ったことがないのですが、5階のインテリアのフロアのせいか、ちょっと早めに行けば確実に入れますし、客層も雰囲気も落ち着いてます。女性のお一人様もたくさんいて、気軽に利用できそう。量もお値段も程よくて、最近のお気に入りです。
まず、季節の果物の冷製スープがでてきます。昨日はパインとデコポンのスープでした。
やっぱり暑くて、サンドイッチとかカレーには気持ちが向かず、私は大好物の桃とフルーツトマトのカッペリーニを頼んでしまいました。果物そのものが美味しいので、大満足!
デパートって、たくさん食べてしまうと、お夕飯を作る気力が完全に失せますよね。
だから、いろんな意味でほどほど&美味しいのでお勧めです。機会があったら、是非お試しくださいね。
賚果 (ライカ)
伊勢丹本店5階
2015/07/14
オオドリー(鴻)
仕事が忙しいと、あっという間に時間がすぎ、夕飯を食べる場所に困ります。
コンビニご飯はもうホトホト飽きました。
「鴻」という、スープカレー専門のお店。
(オードリーじゃなくて、オオドリーが正しい)
ここは22時までオーダーできるので、重宝しているところの一つです。内装も白い壁に焦げ茶の家具類を基調としていて、落ち着いていて好みです。遅い時間は中二階席に案内される事が多い。そんなに大きなお店ではないけれど、天井も高いし居心地がいい!
何より、BGMが懐かしいフォークソングだったり、80年代J-POPだったりするので、ふふふんっと待ってる間にも会話が弾みます。仕事の流れで、よくボスと行くのですが、ボス(50代後半)は、ウルトライントロクイズに出られるんじゃないかしら? 曲が変わるたびに、これはね、、、曲や歌手の事を説明をしてくれます。仕事の話をしなくて済むのが、結構息抜きになる(笑)
お店に入ると、私も大好きなオードリー・ヘップバーンの大きな写真パネルが!
なるほど〜。お店の名前の由来かな? きっと店長さんも大好きなんですね。
・スープ 赤(野菜と手羽)/黒(野菜と豚骨)
・辛さ4段階(標準/注意/危険/責任持ちません)
・具(野菜/チキン/ハンバーグ/豚しゃぶ/ビーフ/ロースカツ)
・トッピング(ボイルキャベツ、水餃子、豆腐、チーズ、春雨 etc)
を選んで、待つこと10分くらい…。
遅い時間に食べる事が多いので、具は少なめで、黒/標準/野菜(たまに+春雨)とすることが多いのですが、いろんなスパイスの味がまろやか。野菜が素揚げしてあります。ニンジンなんて、甘〜いの。ハマります! いつか早めの時間に行って、お勧めのハンバーグトッピングにチャレンジしたいです。
夜は居酒屋になるようなので行ったことがないのですが、神保町に本店がありますよ。
鴻(オオドリー)
明治大学通りを駿河台下へ下る中程
03-5280-8228
コンビニご飯はもうホトホト飽きました。
「鴻」という、スープカレー専門のお店。
(オードリーじゃなくて、オオドリーが正しい)
ここは22時までオーダーできるので、重宝しているところの一つです。内装も白い壁に焦げ茶の家具類を基調としていて、落ち着いていて好みです。遅い時間は中二階席に案内される事が多い。そんなに大きなお店ではないけれど、天井も高いし居心地がいい!
お店に入ると、私も大好きなオードリー・ヘップバーンの大きな写真パネルが!
なるほど〜。お店の名前の由来かな? きっと店長さんも大好きなんですね。
・スープ 赤(野菜と手羽)/黒(野菜と豚骨)
・辛さ4段階(標準/注意/危険/責任持ちません)
・具(野菜/チキン/ハンバーグ/豚しゃぶ/ビーフ/ロースカツ)
・トッピング(ボイルキャベツ、水餃子、豆腐、チーズ、春雨 etc)
を選んで、待つこと10分くらい…。
遅い時間に食べる事が多いので、具は少なめで、黒/標準/野菜(たまに+春雨)とすることが多いのですが、いろんなスパイスの味がまろやか。野菜が素揚げしてあります。ニンジンなんて、甘〜いの。ハマります! いつか早めの時間に行って、お勧めのハンバーグトッピングにチャレンジしたいです。
夜は居酒屋になるようなので行ったことがないのですが、神保町に本店がありますよ。
鴻(オオドリー)
明治大学通りを駿河台下へ下る中程
03-5280-8228
2015/07/11
えびの春雨蒸し焼き(クンオッウンセン)
たまたま空席となったタイ料理教室にお友達から誘ってもらいました。
2品教わったのですが、その一つが、あの感激した春雨!!
さっそく翌週に自宅で復習をしたら、けっこううまくいくもんですね。
もちろん伊勢エビではなくて、エビを使用。イカなど魚介類なら良いそうですよ。
とても簡単ですから、お試しを。
(材料3人前)
春雨 60g
えび 3尾
パクチーの根 1〜2個
にんにく 1かけ
白胡椒 小さじ1/2
タマネギ 1/4個
セロリ 茎1/3、葉適宜(これはあったほうが良い)
しょうが 5切
豚の背脂 5切(代用品:豚バラ)
バター 8g
↑ これは教わった分量ですが、
かなりいい加減で大丈夫。
1.春雨を水で戻す。バターは柔らかいほうが扱いやすい。
2.にんにく、パクチーの根を粗みじんにして、白胡椒(ホール)と一緒に
クロックで軽くつぶします。
→ クロックは小さな石臼のことで、あったら便利そう!
我が家にはないので、それぞれ微塵にして、白胡椒と和えました。
3.エビの下処理
殻ごと処理する。頭のところのトゲのような部分と、背わたをとる。
殻ごと調理することで甘みがでるそうです。
私は、食べやすいように足はとってしまいました。
野菜の下処理
セロリ&タマネギは細切りにしておく
4.春雨の水を切り、ボールで2.とバター、えび、セロリ、たまねぎを
調味料とあえる。
調味料(教わったもの。ほとんど自宅にない!)
・シーズニングソース 小1
・シーユーカオ 大1(タイの薄口醤油)
・オイスターソース 大1半
・砂糖 小1/4強
・シーユーダム 小1/4強(醤油+黒蜜で代用可)
・牛乳 小1
・紹興酒 少々
・ナンプラー 少々
あまりに揃わないので、ナンプラーだけは買いました。
私が実際に自宅で使った調味料(分量は上記を参考にしながら適当に)
日本の醤油、ナンプラー、オイスターソース、砂糖、牛乳、酒、蜂蜜
5.厚手のお鍋に、まず、しょうがと背脂を底にひいて、4.をバサッと入れます。
水1/4カップ程度を加え、弱火で8分と教わったけれど、
好きな堅さになるまで、水を足したり火加減をしたり。
最後にセロリの葉の部分を散らします。
6.盛りつけて、パクチーを飾ります。
味は、ちゃんと先生と一緒に作ったのと似ていたし、いろいろ揃えればマンゴーツリーでのあの感動に近づけそう! と自画自賛でした。
2015/07/10
マンゴーツリー東京
二ヶ月くらい前の事です。
子育て真っ盛りの同僚のTちゃんと、彼女にとってはかなり久しぶりの夜遊びの日。私の仕事が終わるのを待ってもらって(その間に一人ビールだったらしい 笑)、丸の内で合流。
エシレでフィナンシェを買い、TWGで紅茶を買い、丸ビルの展望フロアで夜景をみてから、35階のマンゴーツリーへ!
彼女のリクエストどおりの夜遊びをしました(笑)
つい知っているメニューを注文してしまうのですが、こんな景色を眺めながらのご馳走でしたよー。
青パパイヤのサラダ
空芯菜の炒めもの
春雨の煮込み(クンオプウンセン。何故か伊勢海老)
グリーンカレー
伊勢海老がドーンっ と出てきた時には本当に驚きました。
この春雨が、よぉく味が染みていてビックリするくらい美味しくて、その後、何回も思い出しています。 お会計の時まで、間違ったんだという事に気が付かなかった私たち。どうりで美味しい訳ですよ。
あまりの驚きにレシートが捨てられません。
★後日、タイ料理を教わる機会がありました。
それも、後ほどアップしますね。
マンゴーツリー東京
丸ビル35階
03-5224-5489
2014/07/29
蕎麦切 森の
暑くなって、のどごしの良いものが嬉しい季節ですね。
職場から歩いて10分ちょっとでしょうか。御茶ノ水駅からも本郷三丁目からも距離があるので、少し遠くて、仕事の合間の夕飯には向かないのですが、美味しいものが好きな人をゆっくりご案内するなら是非、というお店です。餌のように食べ物を無頓着に食べる人には教えないでくださいね(笑)
ここは、御茶ノ水の松翁で修行された大将が切り盛りしておられて、席数は12〜15くらいでしょうか。小さなお店ですが、お味は天下一品ですよ。
お昼にお蕎麦をササッといただくのも良いのですが、夜、日本酒を少しいただきながら、たくさんの小料理から悩んで選んで食べて、最後にお蕎麦で締めるのがお勧め。
7月初旬にお友達のお誕生日お祝いで訪れました。
(やっとブログに書けた…)
まず、無花果のゴマだれ和え。
ほんのりした無花果の甘さと、香ばしいゴマが…。次こそ別のものを頼もうと思うのに、つい頼んでしまう一品です。器もガラスを使って涼しげに。
水茄子と茗荷のあえもの。水なすを生で召し上がったことはありますか?
甘くてジューシーなんですよ。
焼き蛤。ちょっと焼き上がりにお醤油がかけてあるようです。
蛤の味が濃くて美味しかった!
岩牡蠣。手のひらサイズの殻でしたよ。
残り2つしかなくて、一緒に行ったボスが私と友達に譲ってくださいました。
お蕎麦は、迷いに迷って、私は焼き鮎の煮浸し。
冷たいお蕎麦です。見た目も美しいでしょう? じっくり調理しているので、骨までいただけますよ。
友達も迷いに迷って、蓴菜(じゅんさい)トマト蕎麦。
お出汁でコンポートしたまるまるトマトに、真ん中のつぶつぶは甘酸っぱい白スグリの実です。
これも季節のメニューですが、紫蘇のシャーベット。
これ!もしメニューにあったら、注文するの忘れないでくださいね。
なんともいえない清涼感が口に広がって、美味しい〜っと思わず声が漏れる味です。
写真はありませんが、天ぷらも一つ一つ、こちらの食べているペースを見ながら出してくださいます。天ぷらせいろなんかもお勧めです。
くれぐれも、食いしん坊とゆっくり行ってくださいね〜。
蕎麦切 森の
本郷2丁目 壱岐坂沿い
03-3818-9555
2014/06/01
厨(くりや)菓子くろぎ
職場の一区画を何年も工事をしていて、噂だけだった喫茶が、2週間ほど前でしょうか。ついにオープンしました。珈琲と和菓子のお店。組み合わせからして、気になる、気になる。
店内とテラスそれぞれ10席ほどずつ。さほど大きなお店ではないのですが、和モダンで天井がとても高く、ガラス張りなので、まったく狭く感じません。建物の外壁と同様に白木がふんだんに使われています。
ふむふむ。1度目に通った時はまだオープン直前で、せっせと準備中。2度目に通った時は、平日午後の14時半頃だったのですが、職員とは思えない女性でいっぱい。入る気になれず、お店のビジネスカードだけもらって帰りました。それで知ったのですが、えっ、湯島で予約困難でまだ行ったことのない「くろぎ」のお菓子なんだ! それから、こちらは全然知らなかったのですが、恵比寿にある猿田彦珈琲というところとのコラボです。ますます、気になる〜っ
3度目は土曜の夜。もう閉まったかな…などと期待しないで19:00近くに通りました。まだ営業していたので、食事を終えたばかりだったのに迷わず入店。
メニューは、葛きり、わらび餅、上生菓子。飲み物は濃口、淡口の珈琲のみで、席に着く前に入口でまず注文をするシステムです。
今日のところは珈琲だけと思って店内に一歩入ったのに、メニューをみたら、思わずわらび餅と珈琲のセットにしてしまいました(2000円ちょっと)。ここ、春日通りにほぼ面していると言っていい場所ですが、一応は大学キャンパス内ですからね。珈琲も単品だと840円だったかな。料金設定にまずビックリ。
でも、でもね。
出てきたら納得です。笑顔になります、かならず。
通い詰めたいけど、これは、慌ただしい時に行ったらもったいない。
ちょっと贅沢ほっこり時間に、ぜひどうぞ。
厨(くりや)菓子くろぎ
東大キャンパス春日門脇
店内とテラスそれぞれ10席ほどずつ。さほど大きなお店ではないのですが、和モダンで天井がとても高く、ガラス張りなので、まったく狭く感じません。建物の外壁と同様に白木がふんだんに使われています。
ふむふむ。1度目に通った時はまだオープン直前で、せっせと準備中。2度目に通った時は、平日午後の14時半頃だったのですが、職員とは思えない女性でいっぱい。入る気になれず、お店のビジネスカードだけもらって帰りました。それで知ったのですが、えっ、湯島で予約困難でまだ行ったことのない「くろぎ」のお菓子なんだ! それから、こちらは全然知らなかったのですが、恵比寿にある猿田彦珈琲というところとのコラボです。ますます、気になる〜っ
3度目は土曜の夜。もう閉まったかな…などと期待しないで19:00近くに通りました。まだ営業していたので、食事を終えたばかりだったのに迷わず入店。
メニューは、葛きり、わらび餅、上生菓子。飲み物は濃口、淡口の珈琲のみで、席に着く前に入口でまず注文をするシステムです。
今日のところは珈琲だけと思って店内に一歩入ったのに、メニューをみたら、思わずわらび餅と珈琲のセットにしてしまいました(2000円ちょっと)。ここ、春日通りにほぼ面していると言っていい場所ですが、一応は大学キャンパス内ですからね。珈琲も単品だと840円だったかな。料金設定にまずビックリ。
でも、でもね。
出てきたら納得です。笑顔になります、かならず。
夕飯直後だったので、おっきなひょうたん型のお重が出てきて、欲張りすぎたかと思って驚いたのですが、そんなことなかった。わらび餅はできたてホヤホヤです!作ったことあります? お箸で持ちあげるのがやっとの柔らかさ。そして、わらび餅の中央に氷とその上に桜の塩漬けがひとつ。この桜が、塩辛すぎず、漬かりすぎず。きな粉もお抹茶も、ただそれだけでも美味しい。左手奥のポットが2杯半分くらいの珈琲。右の小さいポットが黒蜜。塩昆布にお漬け物(甘くないべったら漬のような。これも美味)。右の手前が銅皿に干菓子。お盆には必ず生花をあしらってあるようで、私のは梅花卯木でした。
もうね、ひとつひとつ、大切に選ばれています。
珈琲も夜だから半分残そうかと思ったのに(眠れなくなるから)、香りがよく美味しくて、思わず飲んでしまいました。そして4時まで寝られなかったんですけど…(笑)
店内はいたってシンプルです。
通い詰めたいけど、これは、慌ただしい時に行ったらもったいない。
ちょっと贅沢ほっこり時間に、ぜひどうぞ。
厨(くりや)菓子くろぎ
東大キャンパス春日門脇
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